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縦型ショートドラマ動画で商品が売れる構造とは?|バズらせて終わらない“売上につながる設計”を解説

縦型ショートドラマ動画で商品が売れる構造とは?|バズらせて終わらない“売上につながる設計”を解説

「バズっても売れないんです…」
「動画の再生数はあるのに、商品が全然売れない…」
「縦型ショート動画って、結局どうやって売上につなげるの?」

こんな課題を感じていませんか?

TikTokやInstagramリールで“縦型ショート動画”を活用する企業が増える一方で、
再生数と売上のギャップに悩む声が急増しています。

その解決策として、今注目されているのが
「ショートドラマ形式の縦型動画」です。

本記事では、

  • なぜショートドラマが「売上につながる」のか
  • 商品が売れる構造と導線設計の考え方
  • 実際に売上アップにつながった成功事例
  • 大阪の制作会社による縦型ドラマ支援サービス

を、映像マーケティングのプロの視点から解説します。

【この記事を読むとわかること】

  • ショートドラマと通常の縦型動画との違い
  • 商品が売れる動画の「構造設計」と「要素分解」
  • 実例から見る、企業の活用方法と結果
  • 効果的な導線の張り方とCTA設計

【この記事はこういう方におすすめ】

  • 自社商品をSNS動画で売りたい中小企業・ブランド運営者
  • 縦型ショート動画の“バズ止まり”に悩むマーケ担当者
  • TikTokマーケを検討しているが、成果に不安がある人

1. 縦型ショート動画でも“売れる”と“売れない”がある理由

何でもかんでもバズればいいというわけではありません。
しっかり導線を組んでおけばバズらなくても商品は売れます。
”たまたまバズる”のが1番良くないです。

❌ バズっても売れない動画の共通点

商品説明が唐突 or しつこい
「なんとなく面白い」で終わってしまう
世界観に感情移入させる前に終わる

✅ 売れる動画は“物語”があります

→ 商品は「欲しくなる理由」や「共感」がなければ買われません。
→ ショートドラマは視聴者の感情を動かし、“自分ごと化”を促す設計に優れています。

2. ショートドラマ形式とは?5つの構造要素

ショートドラマで「商品が売れる」仕組みは、以下の5つの要素で成り立っています。

要素目的
① 主人公と状況視聴者の共感を得る(例:忙しいママ/迷えるOL)
② 感情のフック“あるある”や“葛藤”などで感情を引き込む
③ 商品の自然な登場ドラマの中でさりげなく商品を使う/発見する
④ 解決・変化商品を使ったことで「前後の変化」を提示
⑤ クロージング導線最後に自然な形でECやLINEなどへ誘導するセリフ・表示を入れる


💡 例:コスメ商品 × 縦型ショートドラマの流れ

朝の支度で“くすんだ顔”に落ち込むOL
同僚がすすめたリップを試すと…一瞬で印象が激変
「私、顔色変わるだけでこんなに変われるんだ」
変化に気分が高まり、いつもよりハッピーな毎日に
最後に「詳しくはコメント欄から見てみて」と自然に誘導

3. 売るための動画導線設計とは

商品が売れる縦型ショートドラマは、「映像だけ」で完結しません。
導線設計=売上へのレールをどう敷くかが極めて重要です。

✅ 導線の組み方

タイプ誘導先表示方法の例
EC購入型楽天・Amazon・自社ECコメント欄/テロップ「詳しくはプロフィールから」
LINE誘導型LINE登録→説明・セール案内ドラマ最後に「詳細はトークで聞ける」など明示
店頭誘導型実店舗での体験・購入最後にロゴ+「◯◯駅徒歩5分」など表示


💬 CTAの設計例

「これと同じリップ、気になったら“欲しい”ってコメントして」
「この話、続きはLINEで話そう」
「このドラマで使ってるのは、○○の△△です(商品リンクはプロフィールから)」

これらはわかりやすいように少し強引な勧誘例を示しています。
もっとさりげなく必須な情報をさらっと出現させるとベターです。
映像ではなくコメント欄や概要欄に詳細を記載する方法もあります。

4. 合同会社キッカケのショートドラマ制作の特徴

大阪を拠点とする合同会社キッカケは、
企業・商品向けの縦型ショートドラマ制作に特化した少数精鋭の映像制作会社です。

🎥 特徴①:ドラマ構成×マーケ視点の融合
→ 映像の専門学校の現役講師でもある代表が監修。“売れるためのストーリー設計”が得意。

🎬 特徴②:撮影1日で複数本制作可能
→ 価格に応じて制作本数を決めます。

📈 特徴③:脚本から役者手配までワンストップ
→ ターゲット層と引き出したい感情さえ伝えていただければ全ての工程をワンストップで行います。

💬 特徴④:制作実績
あべのハルカスPRショートドラマ

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5. まとめと無料相談のご案内

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
今回の記事をまとめると以下の内容になります。

・縦型ショート動画で“バズらせるだけ”では売上に直結しない
・売れる動画は、ショートドラマ構造+導線設計がある

合同会社キッカケなら、戦略設計から制作・広告展開まで一括支援可能です。
CONTACTからお気軽にご相談ください!

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