 
              映像は、言葉では伝えきれない人の想いや文化の温度を記録できる表現手段です。
私たちキッカケは、大阪を拠点とする映像制作会社として、
「人の力を、映す。未来へ。」という理念のもと、
映像を単なる広告や記録ではなく、“文化の翻訳”として捉えています。
企業・学校・地域・職人・文化団体など、社会のあらゆる場に宿る“人の力”を、
映像という言語で次の世代へ橋渡しすること。
それこそが、キッカケの存在理由です。
5つのブランドに込めた思想
この理念を具体的な形にするために、私たちは5つの映像ブランドを立ち上げました。
企業の原点を物語として描く「原点」、教育現場の存在を映す「在」、
文化や技術の継承を記録する「繋ぎ人」、日本の美意識を世界へ翻訳する「粋が在る」、
そして地域に生きる人々を描く「郷人」。
どのブランドも異なる対象を扱いながら、「人を中心に文化を可視化する」という共通した思想でつながっています。
映像を通して、人や文化の“根”を掘り起こすことこそ、私たちが目指す制作のかたちです。
キッカケの理念をnoteで公開しました
この理念の誕生背景や考え方をまとめた記事を、noteにて公開しました。
記事『キッカケとは』では、キッカケが“文化の翻訳”という言葉にたどり着くまでの経緯や、
映像を通じて社会とどのように関わってきたかを解説しています。
理念「人の力を、映す。未来へ。」に込めた意味、
そして映像を“作品”ではなく“文化を継ぐ装置”と考える理由を、具体的な事例とともに紹介しています。
映像は、文化の記憶を残す
近年の映像業界では、機材やテクニックが注目されがちです。
しかし本来の映像の価値は「人の存在が映ること」にあります。
私たちは、被写体の表情や光、音、色のすべてに“文化の記憶”が宿ると考えています。
noteでは、代表が現場で感じた「人が動く瞬間」や、
映像がどのように記録を超えて“継承の手段”になり得るかを綴りました。
映像に携わる人だけでなく、自社の理念や文化を形にしたい企業にも、共感と気づきをもたらす内容になっています。
これからのキッカケ
キッカケの活動は、単なる映像制作にとどまりません。
地域や企業、教育機関と協働しながら、「文化の翻訳者」として
社会の中に眠る価値を掘り起こすプロジェクトを今後も展開していきます。
映像という記録手段が、人と人、過去と未来をつなぐ橋になることを目指しています。
キッカケが目指す“文化の翻訳としての映像”とは何か。
その答えを、ぜひnoteでご覧ください。